今年の釣りシーズンを振り返る2013

2013/12/13

フライフィッシング

t f B! P L
これも年末企画。
今年の釣りシーズンを振り返ってみたい。

ちなみに以下直近の年末企画

第1位 新しいフィールドの開拓(ちょっとだけ)

今まで行ったことのない川やポイントを開拓した。


いやこれは人に教えていただいたんだな。ありがとうございました。

まずは北の小渓流。
のどかなフィールドでおおらかに釣った。そしてワラビ。
ヤマメイワナ混生。
シーズンは短いようだし型もそれほどでもない。
魚は無垢なものもいるし手強いのもいる。 
渓畔林の発達したところから集落の中までとフィールドバリエーションがあっておもしろい。
時期が当たれば面白いように魚が飛び出てくるだろう。

やたらとワラビが生えているフィールド。




次にこの白い森の川は本流のヤマメフィールド。ウグイも多い。
梅雨明け直後の本流ヤマメ ~アブ入り前線異常アリ~
前から知ってた川だが、ここはそれより下流にあたる。

フライでは探りきれないし
また、けっこう夏場はスレていた。
朝まずめがいいのかな。
でかいのがいるのは間違いないので、次は時期と時間帯かな。

ラストは妻のお気に入りのイワナフィールド。
妻の好きなイワナの渓を案内してもらった
この日は増水気味で出も悪かったし型も小さかったのが残念。

しかし開けているし、ゴーロ帯から河原、林間とバリエーションにとんだ釣り場だ。




第2位 春~夏までの新定番フライローテーション入り 

ムアヘンハックルフライ、スパイダーフライだ。
クートでもムアヘンでも手に入るもので巻ける。
スパイダーの方はコックデレオン。いままでは使い道がテール材くらいだった
効いた!ムアヘンハックルパラシュート




この辺は庄内、林間の美渓。ガガンボかスピナーの出てるときは鉄板だと思っている。
ムアヘンは切れやすいのが難点。切れやすいくらいの柔らかさが利点ともいえるのか。




第3位 シムスのメッシュベストを購入した。

何度も書いているが、ずっとPatagoniaベストを何代も愛用してきたが
ここへきてついにSIMMSに鞍替え。
加重分散がうまいのか一日着ていて疲れない。
シムスのメッシュベストをパタゴニアのメッシュベストと比べてみた



第4位 フライを回収するツール(なんて言うんだこれ?)本格使用開始



フライを回収するツールうちにもあったよ
フライリリーサーとかでいいのだろうか。それともフライ回収ツールか。
なにかいい呼び方あれば教えてください。



第5位 実家の建て替えで釣りの時間があまり取れなかった

これはとくにコメントしないけれども。
来年はガッツリ釣りたいものだ。

第6位 iPhoneアプリの「マップ」使えるね

釣り人にiPhoneアプリ「マップ」は使えるか
けっこう使えるんである。アップル純正アプリらしくUIが迷いにくいと思う。
慣れの問題もあるのかもしれないけど。


第7位 すっかり定番。早春のカワゲラフライ

早春の小渓、ドライでもニンフでも出た 後編
何年か前から使っているが効果は保証する。
なんでかパラシュートタイプが一番効く。これはフィールドによって差があるのかもしれない。
黒くてそれほど大きくもないフライので、現場で目立つパラシュートポストがあるのはけっこう助かる。


第8位 近場の源流ヤマメが減ったことを再確認…うっ、泣ける



10年前に比べるとすっかりさみしくなってしまった川が目立つ。
放流計画がどうのとかフィッシングプレッシャーがどうのという問題ではないように思える。
なんだか全体に浅くなり、魚の付き場が減少してしまったのは間違いない。
それと産卵床にできるフィールドの減少。その二つが大きいのではないだろうか。
なにかそこらへんを客観的に測定できる指標とかないかな。

という感じで釣りシーズンまとめを締めくくることにする。
なにか思い出したらまた書くけれども。



フライ回収棒研究所

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