スポーンと水面から飛び出してくるロケットライズはいつでもドキッとさせてくれます。
カディスフライの在庫チェックしました。
撮影はM.ZUIKO 12-40の簡易マクロモードだったのですが、露出不足の分はあとからむりくり補正しました。きちんとライティングすればよかったです。すみません。
マシュマロピューパ
マシュマロピューパ各種。
#8〜#16くらいまで巻いていました。がんばったな、自分。
効くフライですよね。
- エアロドライウィングのグレーを束ねて
- モノフィラ(あるいはティペットで)ユニノットで真ん中を縛る
- ブラシでよくほぐしてマシュマロボディの完成。
- マシュマロボディをフックに取り付けたらソラックスにはヘアズイヤ。
- あとはパートリッジつけたり、エアロドライウイングで視認性を高めたり、シマザキウィングで小さいウィングつけたり。
スパークルピューパ
スパークルピューパ。ゲーリー・ラフォンテーン氏の名作フライ。
効くときはものすごい効き方をしてくれます。
とくにイブニング、すっかり暗くなってしまっていて、適当にキャスティングしてフライを見えないままに適当にリトリーブしていると、ガツンと向こう合わせで魚が出てきたりもしてきたり。#14〜#16メインで巻いてます。たまに#18。
- 下巻きしたら緑やオレンジのニンフ用ダビング材でアブドメン(腹部)を作る
- アブドメン(内側)を包み込むオーバーボディ(外側)をアントロンヤーンで薄くくるむ
- ソラックスをヘアズイヤで作ったら
- CDCやエルクヘアなどでウィングを作って完成。
アントロンヤーンは手に入れづらいので、その場合はニンフ用ダビング材でもいいでしょうか。いいですよね。
Xカディス
個人的にものすごく思い入れのあるXカディス。
ハックルレスのエルクヘアカディスの尻の先に縮れ毛がついているだけの単純な構造。
このフライがものすごい効いた年がありました。
あまりにこればかりになってしまって釣りが面白くなくなったので一時期使用をひかえていたことがあるほど。いまはまあ、それなりに使っています。
あの年はなんだったんでしょうね。
なんかドライに出にくいなって時に使ったり。そういう使い勝手のいい半沈フライとして使うことが多いような。カディス関係なく。テレストリアル中心の釣りになるまで重宝します。
わたしはXカディスが大好きです。
フラットウィングカディスとシマザキウィングカディス。
フラットウィングカディスとシマザキウィングカディス。
それなりに使います。エルクヘアカディスでもいいじゃないかと言われればそうかもしれません。個人的にはこっちの方がカディスっぽいと思って。
イワイスーパーカディス
かつてたまたま立ち寄った新潟市のアウトドアショップに岩井渓一郎氏がタイイングデモをなさってたときがあって、そのときこちらのフライを巻いてました。
釣り上がりでも使えます。#14〜#16。
ベネッキなどの「いいCDC」を惜しみなく使います。
CDCとエルクヘアのミルフィーユ状です。
- フックに下巻き
- CDCつける
- エルクヘアつける
- CDCつける
- エルクヘアつける
- CDCつける
- エルクヘアつけて完成。
速攻タイイングして常備していただければと思います。
エルクヘアカディス
ここのところあまり使わなくなりました。はっきりカディスが出ている時にはもっとイミテーション度が高いものを出しますし。
ただ釣り上がり用のファンシーなフライとしては使い勝手のいいものですよね。
私はハックルの下側をカットする派です。
ところで、メガネかけているとカメラのフレーミングが難しいですね。
まっすぐのぞいているんですけど左右どちらかにかたよっていることが多いようです。慣れでしょうかね。
ヒゲナガカワトビケラのアダルトがない!と思ったら別のフライボックスだったようです。
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