【釣り】3月の越境マッチザハッチは【釣行記】

2023/03/13

フライフィッシング 釣行記

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 3月からマッチザハッチだなんて!

新潟(下越地方あたり)の3月の釣りっていえば源頭の低めな小渓流の釣り上がり。

虫がまとまって出るって感じでもない。雪の多かった去年なんて3月中は全部ニンフだったもんね。

しかも釣れる魚は痩せてるし。これは遠征もいいな!ってとこでEverRodのE原さんからお誘いがあったので行ってきた。


予報によると20度まで気温が上がるとか。信じられない(しかしそれは現実となる)。

それよか風もなくていい感じと思ってたら川の上だけに、山から下流へ強い風が吹いている。

クライミングハッチしてるのはマエグロとかなのか?
プールからプールまで距離があり、また石がデカくて歩きにくい。
しかしソールかためのウェーディングブーツ(パタゴニアのフットトラクターだ!)だったのでそれは正解だった。
生命反応ゼロでニンフを出すE原さん。
風はまだ強いが午前中のうちから虫が目につくようになった。
マエグロとコカゲロウ(改めて写真見てみるとなんかマダラみたいにガッチリしてるな)?

下流側に移動したところでいいプールあり。E原さんが釣った!
フライはスペント!11番くらいの大きめのやつ。

マエグロなのか?
風が弱まってきていいプール。お、ライズも発見。
ヤグラのコカゲロウならどうだと流したアイカザイムに反応あるが、食うまで至らない。
私のスペント2種類はどっちもウィングに難あり。反応はするんだけどなー。

ってとこでフライ交換。
反応があるのでしつこく流す。
流心を流し切ってリール巻いてたら急に竿に重みが。

あれ、きたのね。そしてスロー気味のアクションのグラファイトロッド、アスキスはバレないのねこれでも。
ヒレの先が黒くなってる銀毛ヤマメ釣れちゃった。
ムアヘンパラシュート。リトリーブするとソフトハックルみたいになるのか。
コカゲロウのフローティングニンフでも食ってたんかね。
さらに釣り上がり、活性も高くなってきたのか

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!


釣れたより、釣ったの方が絶対いい。
気持ちよく出てきた。
石の裏。流れと流れの間の鏡のところ。


ムアヘンのよれ方とティペットのヨレが芸術点高し!いい写真だな。

なんでこれで釣れたのか


ガガンボが出てるわけでもないのにね。まあドンピシャではなかったんだけども。
こんなエピソードを紹介。
30年前のE原さん、クリップルダンが最強だと思っていたがいまはそうでもなくなった。みんなが使うようになったからではないか

誰も使ってないフライは魚も警戒しにくいのではないか、。
そういやここんところ嶋崎了さんはスタンダードフライ使っているっていうしね。ムアヘンパラシュートってこのブログじゃあよく紹介してるけど、巻いてます使ってますって人いなそうだもんね。

スペントやトラップドダンが流れにもみくちゃになったのとか、シャックとかそういうの食ってる魚にはそこそこ効くと思うんだよなー。特にエビデンスないけど。


機会があったらまたきてみようかなこの川。
ただ花粉がすごかった。



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