今回はバンブーロッドのキャスティングがメインの特集。
巻頭グラビア。島崎さんフライが並ぶ。
これは鮮やかな緑のマシュマロフロッグ。
ずらりシマザキフライ。
クロスオーストリッチなミッジ#24。効きそう。
な、なんと次号の特集はシマザキ・フライズ最前線。
早く出ないかな!
さて続いては硬派な記事。最上小国川漁協と山形県のダムがらみのトラブル。
21世紀でもこんなことが起こる国、日本。
主要メディアはほとんど触れないし、ソーシャルメディアではあっという間に流れ去ってしまいがちだけど、釣り人にとっては人ごとではないですよね。
生物多様性とニジマスの話。多様性って行ってもいろいろな解釈があります。
「イワナをもっと増やしたい」でも取り上げられていたが、ゾーニングと言う観点から川環境を考えられないものでしょうか。どっちみちいまの川、悲しいかな堰堤でずたずたになっていますんで、フィットしやすいように思えます。
ニジマスを放さなくなったことで輝きが失せた川をよく知っている…わたしにとってはですけど。
さてバンブーロッドのキャスティングです。
ちょうど「バンブーロッド教書」の続きのよう。
いままさにバンブーロッドの最盛期。タイムリー?な企画です。
少なくともわたしにとっては。
自身がフライになり、飛行し、着水しているような不思議な世界を体験できるかもしれません。それが、竹竿の持つ魔力です。
刺さる言葉だなあ。
カブラー氏も健在!
ところで雑誌メディアって
しかし雑誌を買わなくなりました。フライ関係の雑誌ということではなくて雑誌全般で。
わたしは必ず購読しているのはフライの雑誌くらいになってしまいました。
まず読む時間がなくなりました。スマートフォンいじっている時間が増えたからです。
可処分時間の取り合いで読書の時間がスマホに取られている傾向が強くなっています。
スマホいじってるのはSNSもありますが、ニュースキュレーションメディアなどで短い記事を読むことが多くなりました。スマホ経由で取得する情報量が増えているんですね。マイクロコンテンツってやつです。
出版不況と言われ、特にその中でも雑誌カテゴリーは厳しい状況に置かれているのは間違いないでしょう。スマホが脅威という裏には、購読者の高齢化があるようです。若い層から新聞/雑誌離れが顕著に進んでるんですね。
ただ雑誌ひとくくりっていうのも乱暴な話。
ほかのメディアで代替されるカテゴリーの雑誌は厳しいはず。例えば…タウン誌とか。
(わたしは地元タウン誌の出版社勤務だが、やはり厳しい…)
(わたしは地元タウン誌の出版社勤務だが、やはり厳しい…)
地元のイベント情報やグルメ情報こそwebメディアが得意なジャンルなはずですし。
結局のところコンテンツ
なんだとおもいます。
フライの雑誌をわたしがなぜ買い続けているかというと、やはりこの媒体でしか読めないコンテンツがあるからですね。フラットグリップなんて世界中どこ探してもほかに扱ってる雑誌ないはず。
特集だけではなくカブラー氏はじめ連載陣も強力なコンテンツです。
次号はいつ出るんですかね。「シマザキ・フライズ最前線」超楽しみです。
フライフィッシャーをなぜ買わなくなったか…
きれいな写真だけでは購買に結びつかなくなった。わたしが。
特集が物足りない。分量的に。
釣り場特集とか、なんとなく陳腐化しやすい情報で、その辺はweb向きなんじゃないかなと。
そんなところでしょうか。
普遍的かつ保存性の高い記事では月刊のサイクルじゃ持たないんだろうなと思いますけども…。
フライの雑誌をわたしがなぜ買い続けているかというと、やはりこの媒体でしか読めないコンテンツがあるからですね。フラットグリップなんて世界中どこ探してもほかに扱ってる雑誌ないはず。
特集だけではなくカブラー氏はじめ連載陣も強力なコンテンツです。
次号はいつ出るんですかね。「シマザキ・フライズ最前線」超楽しみです。
フライフィッシャーをなぜ買わなくなったか…
きれいな写真だけでは購買に結びつかなくなった。わたしが。
特集が物足りない。分量的に。
釣り場特集とか、なんとなく陳腐化しやすい情報で、その辺はweb向きなんじゃないかなと。
そんなところでしょうか。
普遍的かつ保存性の高い記事では月刊のサイクルじゃ持たないんだろうなと思いますけども…。
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