小さい庭ですけども多品種をちょっとづつ植えています。
見てると飽きないものなんですね。
ところでこのキュウリの花の中心に集まる微小な昆虫はいったい…!
不完全変態で、幼虫は成虫に似た姿である。ただし、成虫となる前に摂食せず行動も鈍くなる蛹と呼ばれる時期が1期あるいは2期ある。この時期の形態は幼虫と大差なく、また成虫の形態も幼虫に単に翅をつけたような形であるが、完全変態の昆虫と同様に大食細胞による幼虫器官の多くの破壊と、少数の細胞による成虫器官の新生が起こっていることが確認されている。
なんだその奇妙な生態は!
大害虫アザミウマ(奈良県公式ホームページ)
アザミウマは多くの農作物に被害を与えています。ストローのような口針を刺して植物の汁を吸い、その組織を破壊します。そのため花びらが茶色く汚れたり、果実に傷ができたり、新葉が奇形化し、多発すると枯れてしまう場合もあります。
花ごとお湯につけて捕殺してやりました。
キュウリにつくバッタの幼虫。こいつはそのままスルー。
チコリに付くショウリョウバッタの幼虫。君はイネ科がすきなんじゃなかったかな?
まてよ、オンブバッタかな…。
オンブバッタはクズ、カナムグラ、カラムシなど葉の広い植物を食べる。このため草原に加えてこれらの植物が多い半日陰の林縁も生息域となり、同様の食性をもつツチイナゴと同所的に見られることも多い。また他のバッタ類が全くいないような都市部でも、緑地帯、空き地、庭園、花壇、家庭菜園などに生息する。このような環境では花卉や野菜の葉を食べて害を与えることもある。
さっきのバッタはツチイナゴなのかな…!
※追記
茶色い方はツチイナゴくさいですね。チコリについていたのはショウリョウバッタのようです。オンブバッタの幼虫はもっとずんぐりしているはず。
これはクサカゲロウの幼虫かな。アブラムシを食べてくれます。どんどん食べてくれよな!
ツマグロヨコバイかな。すぐ捕殺しました。
さて今日の庭の状況は
ディルが満開です。一年草なのでこのまま種子でもとりますかね。
気持ちよく育っているトマトたち。
はやく色づかないかな。トマトたちだけ水やりをちょっとひかえ始めてます。
イエローアイコが色づき始めました。
こっちは薄皮ミニトマトだったかな。
こっちの小さいのはトマトの脇芽を摘んで地植えしたもの。開花まで行ってほしい。
こっちが普通のトマトの葉っぱ。すごく、大きいです。
レッドチコリ。開花するのかな?
アケビの脇に勝手に生えてきたミント(けっこう食害されてるな)と
これまた勝手に生えてきたレモンバームをプランターに移植。
こちら、去年栽培した大葉の種子が勝手にこぼれて発芽したもの。
牛糞堆肥をたっぷり施してやったらこんなに元気に育ってきてます。
苗を買って畝に植えた3本の大葉はほとんど利用するところが無いくらいに虫の食害にあったというのに。日当りとか土壌とかいろいろな条件がよかったんでしょうね。
はい、こちらが畝に植えたほうの大葉。
この日当りの悪い庭の片隅だって言うのに。
大葉とミョウガ。
大葉のなかに間違って生えてきたバジル。種子がこぼれていたんですね。
ちょっと虫に食われてしまってます。
ブロッコリーにぐいぐい押しやられている神楽南蛮
甘長唐辛子。
唐辛子たちはあまり背が高くならないんですね。
ほぼほぼキャベツな感じのブロッコリー。
切れ端を地植えした下仁田ネギ、種子がこぼれ落ちそうです。
そろそろ回収した方がよいのでしょうね。
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あしたは釣りに行こう…
7月に出るこの本が気になってます。
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