シマザキ・エア・ウィング・カディストーンの小さいサイズも巻きました。
エア・ウィング・カディストーンとは
メイフライ用のシマザキ・スリーブバーナー。もともとポリ袋をヒートシールしてエクステンドボディを作るツールなんですが、それでウィングも作ってしまおうというもの。エルクヘアカディスの同じ巻き方でウィングがエルクヘアじゃなくってポリエチレンのウィングなだけですが、かなりフライにスレた魚でもこれでいけるとのこと。
フライフィッシャー2007年1月号より。マジで!
ウィングの光の透過、あと横方向への広がり、そしてシャンク長より長めってウィングが効くポイントなんだろうな。
他のミドリカワゲラフライ
着水姿勢とかかな。
16番14番が基本だ。けっこう効く。
そういや春先から使うオナシカワゲラはツルシ・ツッコミからヤグラまで広く使うけど、ミドリカワゲラのフライでツルシ・ツッコミは使ったことないかも(一応フライボックスに入れているけども)。
※ツルシ、ツッコミ、半ベタ、ヤグラなどの用語は水生昆虫アルバムに載ってるBFコードです。買って損無しな新しい古典。バイブルとして持ってない人はすぐに買ってきていただきたい。
カワゲラの使いどころは割と明確で、クリップルダンがまるっきり無視されたりする。ははあ、これは水面雨下ではなくてダイレクトハッチの虫なんだなと。
カディスでてたら水面から飛び出しがちだし(オドリバエと似てるけどフライ投げてるとその違いは明確だ)。
作例見るとブラックフックでバーブ付きの若干ショートシャンクなんだけど何フックなのだろう。TMC531かな。迷ったらTMC100BLでいいや。
これは実物見るとよくわかるのだけど
・ウイング長長め
・ボディ細め。
なるほど。早く目次つけないと。
シマザキ・エア・ウィング・カディストーンのミドリカワゲラが!
ミドリカワゲラのボディはこんなに黄味が強くないでしょとも思うけど、ハックル巻くとなんかちょうど良くなる感じで。
ストレッチボディのフタバイエロー。
10番、14番、18番
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