フライの雑誌124号に掲載されたフライですが
前回の記事で書き忘れていたけど、今回のフライの雑誌の特集は北海道から沖縄まで。湖、フレッシュウォーター、ソルトウォーター。この20年で日本のフライフィッシングシーンというのはここまで広がったのかと改めて思う。フライ人口ももうちっと増えるといいよなー。
フローティング・スパークル・カディス・ピューパを巻いていくが
オリジナルはゲイリー・ラフォンティーン氏なわけだけど、そラックスはもうちょっとプアな感じだったかな。パートリッジをつけるつけないはサイズによるのか。そしてフローティングパターンのウィングはエルクヘアだったんだろうか。
私の巻くスパークル・ピューパはレッグはなしでヘアズイヤを巻きつける。ウィングはCDCだ。これでガンガンに釣り上がるわけではないし。
去年のGWでも有効だった中型カディスに対するパターン。
なんでこの形になったんだったっけな。
マシュマロピューパの小さいのを巻いたのとの融合なのだったかな。
もしかしたらビジブルマシュマロピューパと混ざったのかな。
しかしこれ、去年の釣りでも有効であった。
スレッド タン(今回はダンビルかな?フラットになるのでマテリアルを巻き留めやすいような)
テイル?とオーバーボディ スパークルヤーンのタン(オリジナルはアントロンヤーン)
アブドメン Natures SpiritのEmergenceのCaddisGreen
ソラックス ヘアズイヤ(というかヘアズマスクのオールミックス)
ヘアズマスクのオールミックスは安売りしているコーヒー豆の電動ブレンダーを買ってくるのがよいかもよ。
紫外線の具合なのかそれともロット違いなのか。
購入するときには気をつけたい。
テイル?ちょろっとだけスパークルヤーンをフライ後方に出す。これはどの文献見ても「ちょっとでいい」と書いてあるのでつけ過ぎに注意しよう。
で、オーバーボディ用のスパークルヤーンを取り付けてからアブドメンをダビングしていく。
アブドメンをダビングしたら(ちなみにダビング材の色、グリーンとオレンジを巻いておきたいと思っているけど、意外と色調は関係しないのかもしれない。経験上そんな気もしているのだが。これは個人的なテーマとして追っかけたいところ…どなたか答え知ってる?)
って感じで下からそして上からスパークルヤーンのオーバーボディを巻き止める。
バブルなきらめきだ。
ソラックスにちょっとだけヘアズイヤのダビングを施してからCDCを巻き留めて
ここからしっかりとソラックスにヘアズイヤを。
フローティング・スパークル・カディス・ピューパが!
ヘアズイヤってよく効くよね!
追記 220221
インジケータを獣毛ではなくCDCにしてる理由思い出した!エルクヘアとか完全に水を吸ってしまうとフライが乾きにくくて、結果フックのアイが錆びて埋まってしまうとか、フックの真ん中から錆びて折れてしまうとかがあるからだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿