2月になったのでタイイングモードに切り替えだ。さてこれ、
ドライシェイクもハケ付きが一番使用頻度が高い。このハケ付き瞬間接着剤も結構使えるんじゃないだろうか。
アグリーニンフを巻いて行こう
生産性向上のテクニックとして「ポモドーロ・テクニック」というのがある。
集中力を最大化するために、仕事を 25 分ずつのセッションに分け、短い休憩をはさんで行う人気の高い時間管理テクニックです。 ... 25 分間の作業セッションである「ポモドーロ」の後、5 分間の休憩を取ります。 ポモドーロを 4 回繰り返したら、長い休憩を取ります。
似たようなもので、タイイング習慣を身につけるためのアグリーニンフ・テクニックというのを考えた。アグリーニンフは使うマテリアルも少ない上に工数も少なめ。タイイングを習慣づけるのにぴったりなのだ。
アグリーニンフとは
これぞシンプルフライの極み。水生昆虫アルバムの新創版のおまけが初出? シンプルアンドエフェクティブ。ウィングケースもない。テールもない。そもそも天地も関係ない。たっぷりウェイトを巻いたフライはキール状態で流れる。
ニンフのようでもありスカッドのようでもある。とにかく餌っぽいフライ。釣れないわけはない。そして実際よく効くフライ。
ヘアズイヤのオールミックス(ブレンダーで混ぜたもの)ニンフ・マテリアル・ブレンダーは便利
レッドワイヤ
焦茶のスレッド
コパーワイヤ
これだけだ。
通常の瞬間接着剤だと滴下しすぎて乾きにくかったり下に垂らしてしまったりがあるが、
ハケ付きだと無駄なく塗布できそして乾くのも早い。効率アップだ。
って、
アグリーニンフのタイイングはDVDがあるよ!
解禁から活躍するフライだが、最も印象に残っているのがこの釣りだった。
盆前にマシュマロホッパーで尺ヤマメを釣った川。
8月末はますますホッパーかなと思ったら雨で増水しててさっぱりだった。
同じ区間の二周目はニンフに切り替えたらドカンドカンきた。
その時は満足して川から上がったがまだ釣れる区間は残っていたはずだ。
妙に釣れてきたので少し不気味な感じがした。早く川から離れたい気持ちもあった。
今思うと勿体無い案件だった。結果逃げてしまったことを今は後悔している。
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