【釣り】SHIMANO Asquith(アスキス)J762が手元に届いたの巻【G.Loomis】

2023/02/17

フライフィッシング

t f B! P L

 SHIMANO Asquithが届いた!


 届いた!中古で購入の
G.Loomis!初めてだ!
SHIMANOとG.Loomisのコラボモデル。
それが
Asquith(アスキス)なのだ。
中古で買ったのは
J762。
グラファイトで7フィート6インチの4ピース。2〜3番。
細せえ!
そして
個性的なグリップはパンプキンだっけ。
変なかたちしてんなーと思ったのが第一印象だった。
持ってみるとかなり小ぶり。そして違和感ないね。なんでも実際に触ってみるまでわかんないものだ。
シマノ初のフライロッドはたしかフリーストーン。釣り始めた頃に発売されたと記憶してる。1996年とか97年のことなんじゃなかったかな。
里見さん監修なので、シングルハンドのアスキスはフリーストーンの現代版って感じなんだろうか。

G.Loomisのスティーブ・レイジェフさんの色はあまり入ってないんじゃないかって聞いたことあるような気がする。




J762。
5~15mの範囲なら、ほぼフォルスキャストなしで正確に狙える。各種トリックキャストも楽にコントロールでき、タイトループもワイドループも自在。もちろん遠投能力も備える。ファイト時の曲がりがスムーズで、テストでは7Ⅹティペットで相当数の尺上をランディングした。
コラボモデルの証。
ソックスはなんかかかなりゆとりがある作り。


さっそく試投だ

やっぱり細いンゴ。
そして軽い。

リールには既に両端を1フィートずつカットしたLDLリーダー11フィートがついてる。これに6フィートのティペットつけてパラシュートフライもつけてみた。

ここはやすらぎ堤。
信濃川。
細くてスロー気味なアクションは繊細。
なんだけど、ラインの乗りがよく分かる感じする。
バットからティップへ力がうまく伝達してるっていうか。
ブレがないからなのかな。
それってSHIMANOのテクノロジーの「スパイラルX」の効果なのかも。
スパイラルX

ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める。

スパイラルXはロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。

ほほう、なるほど。 

ロングリーダーのキャストだから手首をしっかり使ってホールはしない。
ラインを多めに出してみる
するすると思ったところにフライが着水する。
ちょい手前で失速すると思ってたのに。
これいいな。
振ってから買うか買わないかを決めるということだったが、全く問題なし。
即決。入金。お買い上げ。

こんないい竿をどして売っても良いとなったんですか?
売ってくれたのはA氏で副会長の釣り友達。
それはアスキスがあまりに良くって
このJ762買ったあとにJ782(7フィート8インチ6ピース)を買ってしまって、結局後者の竿ばかり持ち出すことになってJ762の出番がなくなったからなんですって。その話を副会長が聞いて私に伝えてくれて、それで話がまとまったという流れで。ありがとうございます!
あんま関係ないけど、2時間くらいスリング担いでたら肩が凝ってしまった。そんなに荷物入れていないのに。やっぱり今年はベストを使い倒そう。そろそろ荷物をステルス・コンバーティブル・ベストに詰め込まないと。







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