鮭撮りに行こう!冬の村上観光行ってきた2014

2014/01/14

新潟 買い物 旅行

t f B! P L
やけに天気がいいので村上にラーメン食べに行ってきた。
ついでに観光も。




冬の日本海沿岸自動車道を北へ向かう。
下越地方は雪が少ないな。


はい!もうついた!村上市!
井筒屋は芭蕉が宿泊したことで有名な宿屋(いまはカフェ)。
ラーメンについては別に記事にする予定。

戦国時代は上杉家が統治していた越後国だが
江戸に入ってからはいくつかの藩の分割統治となった。

村上藩、新発田藩、長岡藩、高田藩だったかな。
いや違った、11藩だった。


その村上藩の下級藩士青「砥武平治(アオト ブヘイジ)」は
世界で初めて鮭の回帰性を発見した。

藩はそれから川を整備するなど鮭の資源保護につとめそれが藩の
財政を支えることとなった。

味匠喜っ川は鮭加工品の老舗中の老舗。鮭の酒浸しが有名。


ズラリ並ぶ鮭加工品。

店の奥が加工場となっており、鮭を干しているところを見学でき
さらに説明もしてくれる。

ずらり圧巻鮭づくし。
塩引きを作っているところ。みな鼻の曲がったオスである。
それにしてもでかい。手前の方から型のいいのを並べているようだ。

こっちは酒浸しのほうかな。


村上では頭を下にして干す。
これは首吊りみたいにみえないようにすることと
頭の重みでまっすぐ干すということと二つの理由があるそう。


おなかを全部裂かずに皮を一部残しているのは
切腹をイメージさせないため。
武家社会が生んだ鮭文化。深い。
藩の財政を支えてくれた鮭に対する敬意ということか。


デジカメ買い替えるたびに来てる気がする。
フォトジェニックだのう。
今回の撮影は全てiPhone5sだけど。


鮭のクリームスープ。去年発売されたらしい!
興味があったが今回はスルー。ちょっと値が張ってたもので。


もう一つの目的地へ。

駅前の旅館がリニューアルしてできたカフェ
扇屋カフェ。

ん…?

定休日はMONDAY!!!

ということで、高速もつながり交通の便がよくなった村上。
見所けっこうあるのでなにかの機会に訪れていただければ。


フライ回収棒研究所

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