【釣り】ここで一匹―フライフィッシング釣り場ポイントガイドを再現2004年4月〜5月

2014/02/09

フライフィッシング

t f B! P L
という記事を書いたのですが、アクセス数を見ると比較的好評のようです。
こういう情報わりと需要あるんでしょうか。


早春だけで終わるのももったいないので少しあとの季節のものも出してみます。




ところでその前にこんな記事も書きました。
【釣り】釣り場ガイド本はどこまで使えるのか?手元にあるガイド本をひっくり返してみた

いきなり結論めいたことを書いてしまいますが、川ガイドなんて時間が経てば情報はすぐに陳腐化してしまいます。

今回の記事は2004年。
いま改めてこの年に釣れたポイントを見ると、消失してしまった流れやなぜか魚がつかなくなったポイントなどが出てきています。大水でて流れが変わったりや工事などの影響などもあります。川が変わってしまう要因を挙げればいくつも出てきますが、渓流というのは移ろいやすいものだというのは間違いないでしょう。


2004年福島の某川

福島県の太平洋に注ぐ河川。時期は4月の上旬だったでしょうか。
ここはレーンが多く魚も多いですがスレてます。
魚が出たのは中央の石のやや右の筋のどまんなか。

いくつもの筋をトレースすると魚の反応が多くありました。
去年はぱっとしなかったですけどね。
大水が出てからはいい釣りできてない印象です。



上のポイントからちょっと上流です。
ここから写真でちらっと見える堰堤まではなかなか楽しめた区間でした。
ここ何年かはぱっとしないですが。

たぶん写真どまんなかの右から左画流れる筋の真ん中でしたね。

その上の筋でも出ました。


これですね。




ここは向かって右のコンクリート柱の左の筋から出ました。
手前の筋、コンクリート柱の奥も反応ありました。

出たのはこのぷりぷりのヤマメ。いい引きでした。

ずっと同じ川です。背中側に民家と豚小屋があるポイントです。
奥の筋からでました。


上のポイントのやや下流川の流れ、石の手前の筋から。
ここは数ついてました。

同じポイントでさらに下流部。ここはライズを取りました。
アップ、サイド、ダウン全てで釣れたポイント。
大水で手からぱっとしなくなったところです。
当時はイブニングも熱く、定番ポイントだったんですが…。

これも同じ川。たしかゴールデンウイーク後半。
泥にごりでおどろきました。雨ではなく田植えシーズンだったので
田んぼの泥がそのまま落ちてきたようです。

すぐ帰ろうと思ったんですが、ライズが見えたんですよ。



2枚上の写真と同じポイントです。
工事によるシルトにごりなんかは魚が口を使わなくなると言いますね。とても釣りにならないですが、虫がしっかり出ているときの田んぼにごりは釣れるんですね。
にごりの質を見極める必要があるという大事なポイントです。ここ試験に出ます。

アカマダラカゲロウのメス。

ピンボケでカディス。

カディス。

黒っぽいメイフライ。とにかくこの日はハッチ量が多かったんです。

ムートンつけたフローティングニンフです。これがライズに効きました。
グリップみるとこれはミツトゲマダラカゲロウかなんか?
とにかく水面羽化するメイフライがダラダラと出ていたようです。




5月の新潟の川

ここも筋のどまんなかですね。
底石の色、水量、水勢。そういうのは動画の方が伝わりやすいのかもしれないですね。



左の葦の右の流れ。ここもついているポイントですね。


気が向いたら山岳渓流のここで一匹もやりますね。



フライ回収棒研究所

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