【釣り】夫婦で遠征 初夏のイワナまつり

2016/05/16

フライフィッシング

t f B! P L
歯の治療中につき土曜がなかなか動けないのです。
あと2回で終わりというので早めに終わらせてしまいますがね。

週1回しか釣りに行けないというのであれば一気に遠征して良い型狙いと行きましょうか。

あの川もあの川も…気になっている川、多いんですけどねー。



ってことでイワナと遊んでもらってきました。






これ夕方の水温。冷たいと思ったらまだ11.7℃しかない!
水も少し多めで、フライに反応がポツポツあるんですが、なかなかフッキングまでいたらず。

虫はかなり多め。でも何食ってるか絞りきれません。

小さいカディス、小さいミドリカワゲラ、小さいヒラタ系ダン、オオマダラダン、オドリバエ…なんだなんだ。


大きいのをばらしたあと、このくらいのイワナ。


小さめのクリップルダン。今日は「ツルシ」が効くのかな。

妻がニンフで

とりあえず二人ともボーズ回避。



川を移動して


また妻が

ニンフでイワナ。

小さいながらも体高のあるイワナ

勢いよくリリース!



カメノコテントウ発見。

大型のてんとう虫です。
魚が出ないとこういう写真が増えていきます。


って思ったらあやしいポイントの水中でなんとなくもやっと動くものを見たような!
とりあえずアダムスパラ投げたらモコっと出てきた!
慌ててピックアップしてしまったので、魚もビックリしてもう出てこないかも〜
と思ったものの、再びフライをクリップルダンに交換してキャスト。すると

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」

いや流れに乗られてすごい引き。


ズデン。



ハアハア。

ピーカンで強風のなかよくやった自分!

リブを付け忘れたクリップルダン。

ストマップポンプでいろいろ調べればよかったですね。
今日はクリップルがよく効きました。

マダラカゲロウのニンフ

こんな流れ。

 
妻のグラベルガードになにかが

ヒラタカゲロウニンフ。


こっちも川の緩流帯で見つけたヒラタニンフ。瞬間で15センチくらいピューっと移動してたのにびっくり。これが縮地の法か。

巨石帯で石化けを習得しそうな妻。


 
おっととこれは

シュレーゲルアオガエルの卵塊。一番好きなカエルだ。


また川を移動して

ヤマメの実績のあるプールでライズを狙います。まったりとした流れ。
散発的なライズを狙ったら
はい来た!ヒレだけでわかるこれはイワナ!



ちゃんと撮影する前にあっさり逃亡。
妻よ、またクリップルだったよ。今日は「ツルシ」の日なんだよ。

ニンフからドライへ変更する妻。
するとでたー

なんかでかくねえ?

でけえぞ

でかいイワナ出た!
聞いたら、アダムスパラですって。
俺のアドバイス無視した結果…

体高ありますね。


やたら勢いのあるリリース。

さらに私も続きます。小さいサイズ、クリップルで。



これはなにマダラなんだい?

釣り上ります


緑がまぶしっすねー

はい出ました。ずっとクリップル。



頼もしい。


こういう綿毛が風に吹かれて水面に落ちる時はドライへの反応はちょっと落ちますよね。それでも今日くらい出てくれれば満足です。


妻もドライで

あとから聞いたらクリップルなんて使ってないとのこと。


わたしもイワナ。

ここでライズしてました。石の右の脇すぐ。

堰堤下にて

実は早々にドライで2バレ。あらら。
すると妻がニンフで

なんかでっけえぞ!


むんず。

ニンフをがっぷりイワナさん。


さらにまたきた。妻が。
ぎゅるんぎゅるん

こんにちわ。

すげえ体高のイワナじゃんか。

再び激しめのリリース!



この辺界隈はヤマメとイワナの混成の川なんですけど、今日はヤマメの姿を見かけませんでした。どうしたんでしょうね。





このタニタのキッチン温度計はなんとマイナス50℃から240℃まで計測可能。山でてんぷらもできますよ。生活防水ですので釣りの時も安心の機能。

文中の「ツルシ」に関しては「水生昆虫アルバム」を参照のこと。


フライ回収棒研究所

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