ちょうどいいサイズのアダムスパラシュートが枯渇しそうだったので巻いていきます。
巻いた半分は妻の分です。妻にはアダムスとライトケイヒルをオーダーされました。
アダムスグレイのボディの色は18%グレイを基準に巻こう!ってそんな記事になってます。この記事。
ラ・フォル・ジュルネ新潟2016
イベントもあったのではなっから今日は釣りに行かない日だったもので。
簡単に、このラ・フォル・ジュルネ新潟2016の紹介を。
ラフォルジュルネは新潟市の姉妹都市フランスのナント市で生まれた音楽祭。
2005年に東京、2008年に金沢、2010年からは新潟と琵琶湖で開催しています。気軽にクラシックに触れようってイベントで、わりとお得な価格でクラシック講演聴けるんですよ。
タイイングの記事は下の方で。
りゅーとぴあ周辺。
フードコートも充実。新潟のホテル、イタリア料理店などの出店があります。
風が強くてちょっと寒いので、煮込みかなんかないかなあ。
ティオペペ!ひさしぶり!パエリアとスープをいただきました。
この上の方の液体は
新潟市西区のワインバー「ポコアグハ」さん!
このずらりと並んだ自然派ワインのなかから
ラディコン オスラーヴィエ2004。フリウリの自然派ワイン。うまい!つーか、久しぶり!
白ワインなんですが皮ごと仕込んでいるのでオレンジっぽくなっているんですね。無濾過。スムース!滋味深い!
こっちのヒトミワイナリーのオレンジのワインもいただきました。軽めがいいね。
まるでジュースのようにゴクゴク飲めます。っていうかゴクゴク飲みたい!
この日は昼の講演でシューベルトの「ます」(フライマンらしい選択)、
夜はベートーベンの交響曲第6番「田園」。生のオーケストラはやっぱいいわ。
上の写真は講演前のプロジェクションマッピング。
タイイングに戻りましょう。
アダムスをしっかり巻く
ようやく本編です。
アダムスパラって言っても巻き方についての細かい情報はその辺にわんさと転がってるので割愛します。
茶色とグリズリーのハックルを2種類用意。
テールにも茶色とグリズリーのハックルファイバー。
インジケーターはとりあえずエアロドライウイングの目立つ色で。
インジケーターは写真のように「炎」のような形に成型するといいってよく聞きますよね。なんでですかね。
後ろから見たところ
ボディのダビング材は
アダムスグレイって書いてあるのを買っておけば良いですよ。
もうすぐシマザキストレッチヤーンのアダムスグレイも発売されるのでそっち使っても良いでしょう。
アダムスグレイっていっても色調にばらつきがあって
こっちはちょっと薄いかな。そしてちょっと茶色っぽい色調も混ざってます。
こっちは濃いめ。
ええと、アダムスのオリジナルはオポッサム(有袋類)のアンダーファーでしょうか。
濃いのと薄いのどっちがいいって言ったら基準は18%グレイ。
えっ?なにそれ18%グレイって?
このイベントの島崎さんの講演の中でそんな話題がありました。
さまざまな光の強弱を平均すると18%になることが多い
ってわけで、デジカメでの露出補正でグレーカードっていうのがこの18%のグレイだったりするわけですが
そういう理由がアダムスが効く局面が多いってことなんですね。
私は濃いめが好きです。ほら、ドライシェイクなどの粉つけると白っぽくなるじゃないですか。
ハックルについて
アダムス最大の特徴は「茶色とグリズリーのハックルを2枚使って巻く」です。
私が最初に見た教本が「ブラウンハックル」指定だったもんで
いつもブラウン(下)とグリズリー(上)の2色展開してました。
しかし先日「本当はコーチマンブラウンだ」って聞きまして、
こっちか!
グリズリーのブラウンダイド!
まあたまにこっちで巻いてます。まあ好き好きじゃないでしょうか。
あとはハックルの裏表!
いつも普通に裏面を下に巻いてましたが、
色が濃くてつやつやの表面を下に(魚に見えるように)って聞きまして、
なるほどなあって思ってます。
たまにやったりしてますが、まあ好き好きじゃないでしょうか。
はあはあはあ。くたびれました。20本くらい巻きました〜。なぜオフシーズンにもっと頑張らなかったのか。だって直前に巻いたほうがいいフライに仕上がるんだもん(言い訳)。
やっぱダイナキングのプロフェッショナルだな!
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